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レッスンの秘訣、教えます?!

以前書いた記事の
「先生の生徒さんはなぜそんなに優秀なのですか?」
という質問。


多くの先生方から
同じ質問をお受けすることがありますので、
答えになるかどうかはわかりませんが、
私のレッスンの秘訣(?)について
書いてみたいと思います。



これまでに私が教えた生徒さんの中には、
引越しやその他の事情により、
他の教室から移ってきた方もいます。

そういった生徒さんの中で、
上手いとか下手とかじゃなくて、
本当にちゃんと教えられてきた人が
あまりにも少ないことに、
正直愕然とすることがあります。


具体的に言うと、

・ピアノを弾く姿勢
・上半身(背中から腕にかけて)の使い方
・指の形とタッチの仕方
・譜読みの仕方
・音符や楽語の名前と意味
・指使い
・演奏時の呼吸とフレージング
・音楽的に歌う演奏

などなど…


これら全てがきちんとできる生徒さんには
残念ながら出逢ったことがありません。

もちろん、
習い始めて1~2年で身に付くことでは
ないかもしれませんが、
できていてもせいぜいこのうちの1つか2つ…


だから、ここから私のレッスンを始める生徒さんは
大変ですよー


まず間違ったクセを直すところから始めます。
直るまでしつこく言い続けますからね…(^_^;)


そして楽譜は徹底的に読めるようにする!


さらに、ただ間違えずに弾けるだけじゃなく、
「音楽」になるまで
本当に細かく細かく言うもんだから、
一曲仕上げるのにきっと今までの倍くらいの時間が
かかるかもしれません。



ピアノを教えるっていうことは、

身体の使い方に始まり、

基礎的な演奏テクニックを身に付け、

音楽を表現する方法まで、

トータルで教えてあげることが
先生としての責任だと思うんです。



ただ宿題を出して…
「これを弾けるようにしてきなさい」

で、弾けないと…
「練習が足りないんじゃないの?」

そして…
「もっと練習してきなさい」


…こんなことを繰り返しても、絶対上手くはならない。

だって、練習してもしなくても、
弾けないときは弾けないですから。


だから先生は「なぜ弾けないのか?」という
原因を考えなければなりません。

多くの生徒さんは、
間違った身体の使い方をしています。

だから、

横から見たときの姿勢、
重心の位置、
腕の使い方、
指の形…

あらゆる場所を観察して、
どこが悪いのかを突き止める。

そして、身体のどこかに力が入っていないか?

これだけで、随分変わることもあります。



それからそれから…

まずピアノを弾く前に、楽譜は読めていますか?

ドレミでスムーズに歌えていますか?

初めて弾く曲を、
ドレミで読まずにいきなり弾き始めちゃう人、
多いんです。

でも、たいていの人は、
最初からスムーズになんて弾けない。

それなのに、必死で弾こうとしちゃって…


はっきり言って、時間のムダ~!!!!!


まず、スムーズに弾くためには、
スムーズに歌えてなければ弾けないんです。

だから、とにかくスムーズに歌えるようになるまで、
10回でも20回でも、ドレミで読んで歌うんです。


その後で弾いてみると、
不思議と1回で弾けてしまったり、
難しいフレーズも難なくクリアできたりするのです。



そして同時に、
その曲にふさわしい弾き方というのも教えます。


子供だからといって、
なんでもかんでも元気よく弾けばいいのではなくて、

拍子によって、

テンポによって、

調によって、

音楽には感情や情景と同様に、
様々な表情があるということ。



それが一番伝えたいことだから、

どんなに小さな子供でも、

そんなことを大切に教えています。



こういうことをいい加減にしていると、
生徒は絶対に上手くなりません。

子供にそんな難しいこと教えたってわかるわけない!

と仰る先生もいらっしゃるかもしれません。

それは中途半端だからです。

時々言ってもダメなんです。



だから、私は最初から
こういう細かくてしつこいレッスンをします。

そうすると、生徒にとってはそれが当たり前になる。

この先生はこういう先生なんだ…って諦める!笑

私が妥協してマルあげたりしないから、
マルもらえるまで頑張るよねー

「この曲はもっとこんな風に弾いてほしいなー」
って私が言えば、

本気の目になって、頑張って弾いてくれるんです!



そしてもう一つ、私が大切にしていること。


進歩はゆっくりでもいいんです!


「まだその曲終わらないの?」
なんて言わないでください!!

「Aちゃんはもう○○を弾いてるのに、うちの子は…」
なんて思わないでください!!


人それぞれ生きるペースが違うんだから、
進み方も人それぞれ。
焦る必要なんてないのです。


早くて雑なくらいなら、
ゆっくり丁寧な方がよっぽどいい!!


進みが遅くても、私の生徒さんの中には
「心にグッとくる素敵な演奏」
をしてくれる子たちが沢山います♪


子供でも、子供なりの
「心を込める」演奏ができるんです。


そしてそれがいずれ、
人に対する「優しさ」とか「思いやり」とか「愛」に
繋がっていくと思うから…❤



そんな想いを込めて、レッスンしているわけです。。。


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mika

Author:mika
横浜市内でピアノ教室を主宰。
演奏の仕事にも携わり、音楽を通じて癒しと感動をお届けしています♪

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